塗装の保証対象外になるケースをご紹介

外壁塗装や屋根塗装の保証は一般的に期間内であれば保証の対象になります。しかし、保証期間内でも保証されない場合もあります。

●経年劣化によるもの

色褪せや変色などは基本的に保証の対象外です。色褪せなどは施工不良ではなく劣化によって発生する場合が多いからです。ひび割れや膨れなどはその原因によっては保証の対象になります。

●施工した箇所以外の不良

工事保証とは塗装や補修工事をした箇所のみ保証します。たとえ外壁に付属しているものであってもそこが塗装や補修をしていなければ、保証対象外です。

●保証書がない場合

保証書がないと、たとえ施工不良であっても保証してくれないお店も存在します。他にも保証書を出さず口約束だけで保証しますと言われた場合も注意が必要です。保証書を貰ったら無くさないように保管しましょう。

●第三者もしくは自分で塗装した場合

自分や第三者が補修したけど、やっぱり完全に修復しなかったといって、保証してほしいと頼んでも、対応してくれないお店が多いです。なので、補修箇所が見つかったらすぐに工事したお店に連絡しましょう。

このように保証期間でも対象外になるケースがたくさんあります。保証書を貰うときに担当者に詳しい内容を必ず確認しましょう。