静岡市の屋根・外壁塗装専門ペイントホームズ静岡店

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サビの発生原因と錆止め塗料の特徴

 

サビはどこからやってきて、どこに発生しやすいのでしょうか?

 

サビは、空気中に含まれる酸素と水が混ざることで酸化し、サビが発生します。サビは、基本的にどこにでも発生しますが、特に鉄部です。建物によっては鉄部が数か所含まれています。例えば、シャッターボックスや雨樋、手摺や換気扇フードなどは、鉄製でできていることが多いです。

 

鉄部塗装は、一般的な塗装との違いは主に2つです。

 

1つ目はケレン作業です。下地処理に当たる工程で、サビや塗膜を削る目的があります。

2つ目は錆止め塗料です。これは、下塗りとして塗布します。この錆止め塗料は、鉄部塗装に欠かせない塗料です。

 

錆止め塗料には、いくつか種類がありますが、近年では「エポキシ樹脂系」が使用されることが多いです。

 

エポシキ樹脂は、速乾性があり、水に強い特徴を持っています。また、汚れの付着を防ぐ効果や防食性に優れています。環境に優しい塗料も豊富なのがメリットです。

 

錆止め塗料は基本的に3色(白・赤茶・グレー)あり、上塗りの色によって変わります。

例えば、上塗り材が明るめの色の場合は白色やグレーがおすすめです。暗めの色であれば、オーソドックスな赤茶になります。

 

錆止め塗料は、サビの発生を防ぎ、建物を長持ちさせる効果があります。ご自宅に鉄部がある場合は、一度、劣化状態を見てみるといいかもしれません。