外壁に付属している軒天の種類とその特徴とは【静岡市、富士宮市の方へ】

 

外壁を守っている軒天とは、どんな種類があるのでしょうか?

 

  • ベニヤ板

木製でできた素材です。少し前まで主流でしたが、耐久性の低さと、木製なので耐火性にも劣るため、最近ではほとんど使われていません。

  • 石膏ボード

法定不燃材に認定されている素材です。耐火性に優れているのが特徴です。ただ、防水性が劣るため、あまり軒天として使用されていません。

  • ケイカル板

近年では主流の素材です。軽量かつ耐久性、耐火性に優れています。石膏ボード同様、法定不燃材に認定されています。

  • 金属板

アルミやガルバリウム鋼板などでできた素材です。金属なので他の素材より耐火性にとても優れています。ただ、サビの発生に注意が必要です。

 

軒天は、幅が広ければ広いほど雨や紫外線から外壁を守ってくれます。屋根などに比べると雨や紫外線が直接当たりませんが、屋根からくる雨により雨漏りが発生する可能性が高いです。軒天は屋根の一番低い箇所になるので、雨が溜まりやすいのです。

 

雨漏りを放っておくと、軒天の剥がれや浮きができてしまい、外壁にも影響を与えてしまいます。軒天が劣化していないか定期的にチェックしましょう。

 

ペイントホームズ静岡店では、外壁塗装や屋根塗装、防水工事を行っています。静岡市,藤枝市,富士宮市,焼津市,島田市,富士市にお住まいの方で軒天の劣化など気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。